私は、子供のころから耳垢はねちょっとしていました。
特に気にすることもなく、「耳垢ってこういうものだ」と思い込んでいました。
しかし、結婚してから女房の耳垢を見たときに衝撃を受けました。
なんと、サラサラ系!
「えっ?耳垢ってみんなねちょっとしてるんじゃないの?」
そう聞くと、女房は「ねちょねちょの方が珍しいんじゃない?」と言うではありませんか。
初めて自分の耳垢が“普通じゃない”と知った瞬間でした。
目次
耳垢 子供たちもねちょ系
そんな私の遺伝子をしっかり受け継いでしまったのか、うちの息子も娘もねちょ系です。
耳掃除をするたびに「やっぱりねちょ系か…」と申し訳ない気持ちになってしまいます。
とはいえ、ねちょ系が悪いわけではありません。
ねちょ耳の人は耳垢が自然に外に排出されるため、実はあまり耳掃除をしなくてもいいと言われています。むしろ、サラサラ系の人の方が耳垢が溜まりやすいこともあるそうです。
ねちょ耳垢を直す方法は?
「ねちょ系をサラサラにする方法ってあるのかな?」と考えて調べてみましたが、基本的に耳垢のタイプは遺伝で決まるため、変えることは難しいようです。
ただし、食生活や体質によって若干変化することもあるらしく、
- 脂っこい食事を控える
- 適度な運動をして代謝を上げる
- ストレスを溜めない
といった生活習慣の改善で、多少変わる可能性もあるそうです。
ねちょ系でも気にしない!
耳垢のタイプは生まれつきのものであり、病気ではありません。
むしろ、ねちょ系の人は耳がしっとりしているので、乾燥しづらく、外部のホコリや細菌が入りにくいという利点もあります。
なので、「自分はねちょ耳だからダメだ…」と気にする必要はありません。
親から受け継いだものとして、前向きに付き合っていくのが一番です!
と思います笑