昨日、某社長の講演会に行ってきたのですが、その中でちょっとした雑談として「カニの食べ方がきれいでない人が多い」という話が出ました。会場には笑いが起きていましたが、私はふと考えました。
「そういえば、私もカニをきれいに食べられている自信がない…!」
確かに、カニを食べるときって、どうしても殻の剥き方が雑になったり、身が残ったままだったりすることが多い気がします。せっかくの高級食材なのに、もったいない食べ方をしているのかもしれない…。
そこで、正しいカニの食べ方 を改めて調べてみました!
目次
カニをきれいに食べるポイント
① まずは下準備!関節を上手に使う
カニを食べるとき、いきなり力任せにバキバキ割るのはNG。関節の部分から外すことで、比較的楽に剥けるそうです。
- 足を持って関節部分を折る → ここが意外と簡単に取れる!
- 折れた部分から身を押し出す → ストローのようにスルッと出てくることも!
② 甲羅の外し方
カニの甲羅を開けるのも、意外とコツがあるらしい。
- 裏返して、フンドシ(ふんどし)部分を外す
- その隙間から、両手でパカッと甲羅を開く
- 中のミソをすくって食べる!(最高!)
この手順でやると、甲羅の中の身やミソも無駄なく楽しめるらしいです。
③ 身を残さず食べる!カニスプーンを活用

カニの足の中には細い繊維状の身が詰まっていて、手だけで取り出すのは難しい…。
そんなときは カニスプーンや竹串を活用 すると、最後まできれいに食べられるらしい!
- 細いスプーンで殻の中をなぞるようにすくう
- 細い箸を使って押し出すのもアリ
意識してみると、たしかに無駄なく食べられそうです!
やってみると意外と楽しい!
実際にこの方法でカニを食べてみると、「あ、こんなに身が取れるんだ!」と感動。今まで適当にバキバキ食べていたのがもったいなく感じました。
そして何より、きれいに食べられると気持ちいい!✨
次にカニを食べるときは、ぜひこのポイントを意識して、「カニの食べ方が汚い人」にならないように したいものです(笑)。
YouTubeでも正しいカニに食べ方動画などもありますね。
皆さんも、カニを食べる機会があったら、ぜひ試してみてくださいね! 🦀✨