ここ数日、日経平均株価の大幅下落がニュースを賑わせていますね。
アメリカをはじめとする世界の株式市場も同様に下がっていて、「そろそろかも…」と薄々感じていたとはいえ、実際にこうなるとやっぱり不安になります。
こんなときに思い出すのが、森永卓郎さんの言葉です。
毎朝楽しみにしていた、ニッポン放送の「あなたとハッピー」。通勤前や家事の合間にラジオを流すのが日課だったんですが、あの時間に森永さんが出ている日は特にワクワクしてました。
森永さんって、経済評論家でありながら庶民目線を忘れないところが魅力ですよね。専門用語ばかり並べるのではなく、やさしい言葉で世の中の流れを解説してくれるから、自然と耳に入ってくる。
そして何より、ずっと前から「株はそのうち大きく下がる」と語っていたのをよく覚えています。正直、当時は「ちょっと大げさなんじゃ?」と思っていた自分もいたけれど、今こうして現実になってみると、その先見性に驚かされるばかりです。
実際、私はその言葉がずっと頭に残っていて、今年に入ってから一部の投資信託を利確しておいたんです。
本当に、しておいてよかった…!
でも、そんな経済の話以上に、最近私の中でぽっかりと空いてしまったものがあります。
それは――森永卓郎さんの声が、ラジオから聞こえなくなってしまったこと。
毎朝当たり前のように聞いていたあの声が、急に聞こえなくなったときの寂しさといったら…。明るく軽快な番組の中でも、森永さんが登場するだけで少し空気が変わるんですよね。
ちょっと皮肉も交えながら、でもどこか人情味があって、安心できる。あれは唯一無二の存在でした。
そんなわけで、最近は自然とAMラジオから離れて、FMラジオを聴くことが増えました。
音楽メインの番組や、少しだけ落ち着いた雰囲気のトーク番組に癒される日々。でも、FMにはFMの良さがある一方で、やっぱり心のどこかで「森永さん、今この状況をどう見ているんだろう?」って考えてしまいます。
時代とともに、ラジオも、メディアも、そして聴き手の私たちも変わっていくものかもしれません。でも、あの頃の「朝のラジオの森永さん」は、今も心の中で生き続けています。
またいつか、どこかのラジオで、森永卓郎さんのあの懐かしい声が聴けたらうれしいな。
そんな日を、ひそかに願いながら、今日もFMのスイッチを入れます。
あ、もちろんちゃんとAMラジオも聞いていますよ!
